ラプターライナーのカラー・バリエーションについて解説します
こんにちは。ラプターライナー・プロショップのマサです。
今日は、ラプターライナーの【カラー(色)バリエーション】についてご説明します。
この記事を読むことで、こんな疑問が解消されます。
・「ラプターライナーって、黒以外にどんな色があるんだろう?」
・「前に良さげな色の塗装を見たけど、あれってラプターライナーでもあるのかな?」
・「色付きって、どこで手に入るんだろう?値段はいくら位?」
こんな疑問にお答えします。
実際に塗装された数々のラプター車を確認し、ご自身の理想のカラー(色)を見つけ出しましょう!
【目次】
【ラプターライナーの公式カラーを一挙大公開!】
・カラーは全部で16種類
・その他のカラーについて
【それぞれのカラーをご紹介(塗装のされた車の画像付き)】
【まとめ】
・ラプターライナーのカラー塗装で必要なもの
・カラーにする際の注意点
【ラプターライナーの公式カラーを一挙大公開!】
【公式カラーは、全部で16種類】
ラプターライナーで公式に展開されているカラーは、上記の16種類です。
それぞれのカラー商品も販売されています。
ちょっと、このサンプルだけでは見にくいかもですね。
次の項目で、カラーを施した実際の車の画像を載せていますので、確認してみてください。
【その他のカラーについて】
その他のカラーについては、実は存在しています。
というのも、ラプターライナーは、自分で配合したカラーを使用することが出来るからです!
すごい!
TINTABLE (ティンタブルと読みます)という種類のラプターライナーを使用するのですが、詳しくは後でまた説明しますね。
実際、ほとんどの方が、自分独自の配合をしています。
公式のカラーそのものの色合いを出している方は、あまりいないかもしれません。
というのも、配合の割合が1%違うだけで、また塗り方の厚みが1㎝違うだけで、全然違う色目になってしまうことも、良くあるからです。
ですので、この先の車のサンプル画像の色合いは、参考程度に見て頂けたらと思います。
ここでは、ご自分の好みの配色に仕上げることも出来る!ということだけ覚えておいてください。
【それぞれのカラーをご紹介!(塗装された車の画像付き)】
それぞれのカラーを、実際に施工された車の画像と共にご覧ください。
混ぜる割合や塗り方によって、色合いが変わってきますので、その車のカラー=その商品の色ではないことだけ、ご注意くださいね。
あくまで参考として見て頂きたいと思います。
それでは、まいりましょう!
【ホワイト(WA2661)】
*色画像の見方:左から上段が『カラーネーム』下段が『カラー番号』。右の上段がラプターライナーの『商品番号』下段が『缶スプレータイプの商品番号』。
まず最初は、定番の白です。
こちらは単独での商品化もされているので、混ぜる必要がなく、買ってすぐに使えます。
【ブルー(RAL5019)】
クールなイメージがいい感じのブルー。
ラプターライナーは色あせもほとんどないので、こういった色も安心して使用できます。
【ネイビーブルー(RAL5031)】
よりシックな雰囲気をイメージしているならこちらのブルー。
大人の風合いです。
船舶の下部にも、この色が使われていたりします。
【セピアブラウン(RAL 8014)】
【ライトブラウン(RAL 8001)】
ブラウン系です。
渋めの色と明るめの色の2パターンあります。
(ブラウンの使用可な画像が1枚しかなくって、すみません><)
【バサルトグレー(RAL 7012)】
【ライトグレー(RAL 7042)】
人気のグレーです。
全塗装している方も多い色合いです。
こちらの色合いは微妙な部分なので、2色まとめています。
人気がゆえに、カスタム色が多い色合いですが、バサルトグレーの方が使われている頻度は高いようです。
【オレンジ(RAL 2008)】
なかなかのインパクト!
個性的なお車に仕上げたい方に。
【イエロー(RAL 1018)】
どこにいても「ハッ!」とする色合いです。
全塗装もいいですが、ポイント使いもいいかもです。
【ベージュ(RAL 1001)】
さりげない良さがあります!
単色より、多色との組み合わせで活きてきそうな色合いです。
【ライトグリーン(RAL 6018)】
目を引く鮮やかさが特徴です。
【グリーン(RAL 6010)】
人気のグリーン。
特にオリーブは人気で、独自の割合や塗り方にこだわる方が多いです。
色サンプルで見るよりも、淡い色合いになる事が多く、特に日の光に充てると、何とも言えない絶妙な雰囲気に仕上がります。
【パイングリーン(RAL 6028)】
パイン(PINE)とは英語で、『松』。
また、『思い焦がれる』という意味もあります。
深いブルーグリーンの情緒あふれる色合いです。
【レッド(RAL 3000)】
いよいよ最後は、レッドです。
街中での注目を一手に引くこと請け合いです。
この赤と黒の組み合わせが、いいんですよねー。
【まとめ】
いかがだったでしょうか。
色々と良くって、目移りしちゃいますね!
最後に、ラプターライナーのカラーをする際に、必要なものと注意点だけ記載します。
・必要なもの
ラプターライナーの色を付けられる商品です。
ブラックタイプと間違えないようにしてくださいね。
②カラー剤
上記のラプターライナーに混ぜるカラー調剤です。
市販のものと、独自に調合するものがあります。
調合は、町の板金工場や塗装工場でお願いすることもできます。
ちなみに、当社でもカラーの調合を行っています。
出来る限りのご要望にお応えしたいと思っていますので、ぜひ一度お問い合わせください^^
・注意点
何度か記載させていただきましたが、色合いは、その配合によって微妙に変わります。
ラプターライナーの公式な取扱説明書にも、『ラプターライナーに、10~20%のカラー剤をいれて・・・』と書いてあり、もうこの時点で結構適当です。
ですので、『きっちりとこの色で!』というよりは、ご自身のもつイメージに沿うかどうかを大切にして頂けたらいいな、と思います。
また、塗装したい『カラー番号』がわかるようであれば(例えばトヨタの070とか)、当社でもそのカラーの調合もできますので、ご相談ください。
これで、以上です。
長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
このカラーの特集は、今後もまた別記事で更新していきたいと思います。
素敵なペイント車の画像をたくさん掲載して、皆さんのイメージづくりに役立てるよう、これからも努めますので、またのぞいてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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