ラプターライナーをローラーで塗る商品をご紹介!【UPOL-5010】
こんにちは。ラプターライナー・プロショップのマサです。
今日は、ラプターライナーをローラーで塗りたい!という方にお勧めの商品をご紹介します。
それが、【U-POL5010】です!
この記事を読むことで、こんな疑問が解消されます。
「ラプターライナーを自分でDIYしたいけど、エアガンを使える設備ないからダメなのかな?」
「ローラーでも塗れる商品があるって聞いたけど、実際どんな感じなのかな?」
「外箱見たことあるけど、中身はどんな感じ?何が付属で付いてくるの?」
こんな疑問にお答えします。
ガンより簡単にDIYできるローラータイプの商品、そのデメリットも含めてお伝えしますので、実際の商品を見ながらご確認ください!
早速、価格を知りたい方はこちらをどうぞ→U-POL5010(Yahooに飛びます)
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目次
①ローラーで塗れる!商品の概要
②実際の中身と個々のアイテム紹介
③まとめ(メリット、デメリット)
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①ローラーで塗れる!商品の概要
まずは、中身全体について。
上記の画像が、中に入っている商品の全てです。
・ラプターBLACK 750ml×2
・硬化剤 250ml×2
・ローラー×1
・スポンジ×2
・バケット(溶剤入れ)×1
・紙ヤスリパッド(#800)×2
・滑り防止剤(白い粉)×2
・説明書(英語)
以上が入っています。
DIYに必要なものは、ほぼフルセットありますね。
DIYの手順としては、
①紙ヤスリパッドで塗装面を削る(足付け)
②ラプターライナーBLCAKに、硬化剤と滑り防止剤を入れて、思いっきり振って混ぜる。
③バケットに、②の混ぜたラプターを出して、スポンジをセットしたローラーにつけて、塗装面に塗る。
以上です。
簡単!
このセットの特徴の1つは、滑り防止剤が付属しているところ。
通常のガンを使用する4Lボトルタイプ【upol-0820】では、この滑り防止剤は付属されていません。
滑り防止剤は、表面にツブツブの引っ掛かりをつくり、摩擦抵抗を上げることで、塗装面に置いた荷物等を滑りにくくすることが、メインの役割です。
見た目も、少し荒々しくなります。
触った感じは、ツブツブが少し痛く感じるくらい主張がありますねー。
お好みによるのですが、スベスベな感触が好きな方は、使用しない方がいいかもしれませんね。
荷台に塗装される方で、必要な方には嬉しいアイテムです。
②実際の中身と、個々のアイテムの紹介
次に、商品を1つ1つ詳しく見ていきましょう。
・ラプターライナーBLACK
通常のボトルタイプに比べて、幅広です。
【upol-5010】の中に2缶(750mlが2つ)入っています。
オーバーフェンダーやバンパーなどをワンポイントで塗るには、十分な量です。
ちなみに、荷台を全部塗りたい場合は、4L必要なので、【U-POL5010 2パック】タイプがおすすめですよ。
上からは、こんな感じ。
プラスチックの栓がついていて、外側の輪っか上のツメを引き上げて開けます。
一度開けても、再び閉めることが出来ますが、溶剤が品質は劣化してしまいますので、使い切りを前提として考えた方が良さそうです。
・硬化剤
250mlの缶が2つ入っています。
使いやすいサイズですね。
ラプラーライナー1缶(750ml)に1つ使用です。
こちらのキャップ、実はクルクルと永遠に回転するキャップになっていて、1度開けた後でも閉める事が可能ですが、品質は劣化します。
基本、これらも使い切り前提ですね。
・ローラーとスポンジとバケット
ローラーハンドル1個、バケット1個、スポンジ2個。
バケットは高低差が付いており、ラプターをスポンジにしみこませる際に、液剤の調整がしやすくなっています。
ローラーも持ち手がしっかりしていて、使いやすいです。
ただ、塗る範囲によっては、柄の長さがもう少し長いものが便利かもしれません。
問題は、スポンジです。
見て頂けるとわかるのですが、だいぶ目が粗めで、しかも脆い><。
今度、実際に使用している場面を撮影予定ですが、スポンジに関しては、ホームセンターで購入して頂いた方がいいかもしれません。
その際は、毛短なタイプを選んでいただくと、ラプターの吸い込み量も少なく、お得かもです。
ただ、仕上げで表面をボコボコとした肌感にしたい場合は、最期に粗目のローラーorスポンジで仕上げてください。
・紙やすりパッド
付属の紙やすりです。
ヤスリになっているのは表面だけで、中はスポンジ状のパッド。
パッドは結構しっかりと硬くって、持ちやすく、作業しやすい感じです。
やり方にもよりますが、これ1つで、結構な範囲を下処理できると思います。
ただ、荷台みたいに、広い範囲をやるのであれば、割としんどい感じです。
サンダーみたいな工具があると楽ちんですが、「いや、頑張れるよ」という方であれば、たぶん大丈夫なはず!ですね?
・滑り防止剤
滑り防止剤×2袋。
実はこれ、商品としてちゃんとラインナップされているもので、別売りで買うと、1袋でなんと2,000円以上もするんですよ!
これが2つも入っていて、超お得ですね!
使い方は、ラプターに直接入れて、良く振って混ぜて使います。
1Lにつき、1袋です。
しっかりと混ぜないと、重みで下に沈んでしまいますので、入れる際はよーく混ぜましょう。
粉末というよりも、ザラついた砂糖のようなイメージです。
そして、ここで注意点!
この滑り防止剤の入っている袋、破れやすいんです。
実際、当店に入荷したものの中でも、結構破れていたものがありました。
後で詳しく御説明しますが、袋の材質というよりも、梱包の具合が良くないのです。
ですので、当店では、この滑り防止剤は2袋ともプチプチで覆って梱包し直しています。
お手元に届いた際は、まず真っ先にこの滑り防止剤の状態を確認してみてください。
・取扱説明書(英語)
取扱説明書です。
英語とスペイン語ですが、あると嬉しいですね。
中はこんな感じです。
うーん。
左下に、なんかそれっぽい画像がありますので、何とかわかる・・・かな?
ちなみに、左面と右面は同じ内容で、上下さかさまになっています。
片側が英語、片側がスペイン語の表記のようです。
もし、ご連絡いただければ、この取扱説明書の日本語翻訳版をプレゼントいたします!
PDFファイルでお送りいたしますので、mailにてご連絡下さい。
ついでに、mail登録もして頂けると、とてもうれしいです^^
個々のアイテムについては、以上です。
まとめ(メリット・デメリット)
いかがだったでしょうか。
最後に、この商品のメリットとデメリットのまとめをします。
【メリット】
・初心者が、設備なしでDIYできる(これが最大のメリットです!)
・必要なものが全て付属している
・滑り防止剤がついていてお得(1袋2,000円以上!)
【デメリット】
・中のアイテムの外装が、もれなく傷ついている(梱包が原因)
・説明書が英語とスペイン語
・スプレー塗装に比べ、完成度は若干落ちる(施工者の技術次第)
【メリット】は、何といっても、完全初心者がすぐにDIYできちゃうことです!
追加商材なし、追加設備なし。
これ以上のメリットはないですね。
【デメリット】は、中のアイテムが傷ついていること。
詳しく説明します。
この【U-POL5010】は、たくさんのアイテムが横長の箱に入っています。
アイテムの形状もそれぞれバラバラなので、アイテムとアイテムの間の隙間が大きいのです。
さらに、海外からの輸入品。
その結果、輸送中に箱が揺れると、中のアイテム同士が擦れ合ってしまい、容器の缶の外装が例外なく、傷つくということになります。
隙間、多いですよね。
すると、
こうなります><
たぶん、中に入っているヤスリとかが暴れるんじゃないかなーって思っています。
中身に支障はないのですが、新品で来て、中を見た時に、少しテンションが下がるかもしれませんね。
「中身が大丈夫なら、問題ないよ!」という人には、とても向いている商品だと思います。
それからもうひとつデメリット。
それは、仕上がりがスプレーに比べ、やや野暮ったくなりがちという点です。
これは施工者の技術に大きく影響されてしまう部分ですので、ハケ・ローラー塗りの得意な方と全くやったことのない方とでは、仕上がりに大きく差が出てしまうと思います。
どちらかというと、スプレーの方が素人の方でも均一に塗りやすいと思いますので、その辺を考慮してご検討ください。
でも、設備の問題があるんですよねー。
コンプレッサーとか、エアホースとか、一般家庭でなかなかあるものじゃないですよね。
そんな時には、やっぱりローラータイプは強い味方かなって思っています!
設備不要!スプレー塗装の技術不要!後方付けも簡単!
ぜひ、手軽にラプターライナーのDIYにチャレンジしてみてください!
ご自身のお車が、さらに素敵にカスタマイズされること間違いなしです!
ラプターとともに、素敵なカーライフを!
まとめ
ということで、今回は、【U-POL5010 ローラータイプ】をご紹介しました。
この商品は、2Lタイプと4Lタイプの2種類あります。
4Lタイプは、2Lタイプの全く同じものが2つセットになっているだけなのですが、価格的にお得になっています。
荷台を塗るのであれば、4L。ワンポイントでいいなら、2Lがいいと思います。
もし、ご興味ある方がいましたら、こちらのYahooショッピングのページに乗っています。
ほかも調べてみましたが、Yahooショッピングでしか取り扱いがないようです。(2022年7月調べ)。
日本での正規品のローラータイプは、現状ではないようです・・・。
最後までご覧いただきありがとうございます。
少しでも皆様のカーライフが豊かなものになったら、嬉しいです。
また、情報の更新がありましたら、追記していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします!
【関連記事】
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