ラプター塗装DIYが簡単に!スプレー缶タイプの【UP-4883】を解説します。

こんにちは。ラプターライナープロショップのマサです。

今日は、誰でも簡単にラプター塗装でDIYができる【UP-4883】スプレー缶タイプについて、解説したいと思います。

 raptor 2k aerosole

 

 

この記事を読むことで、こんな疑問が解消します!

「缶スプレーがあるのを見たけど、実際にどうやって使うのかな?」

「どのくらい日持ちする?ちょっと使って、また必要な時に使うことってできるの?」

「とにかく、もっと簡単にラプター塗装する方法が知りたい!」

 

外と情報が少ない、ラプターライナーの『缶スプレー』。そのデメリットや、おすすめの使用方法などについても、詳しくご説明いたします!

 

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目次

①ラプター缶スプレー【UP-4883】の商品概要(メリットとデメリットも説明します)

②実際の使用方法の説明

③まとめ。どんな人におすすめか

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①ラプター缶スプレー【UP-4883】の商品概要

 raptor 2k aerosol

まずは、使用する際の特徴から。

準備を適切に済ませた後、普通にスプレーするだけ。以上!

 

なんとも簡単な・・・です。

これが、スプレー缶の、最大にして、最強のメリットです!!

 

強く、近くでスプレーすれば、べっとりとした厚塗りになりますし、距離を置いてすれば、テクスチャーが生まれます。

使用感も、エアで吹くのと比べて、さほど遜色ありません!

 

お好みで施工しやすく、初心者おすすめNO.1のアイテムです!

何の設備も必要ないですからね。

ローラー塗りみたいな道具すら必要ないのは、本当に助かります。

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次に、商品についてです。

【UP-4883】は2Kエアゾールのスプレー缶。

 2Kエアゾールとは、2成分エアロゾルのことで、2つの異なった成分を容器内で活性化させ、その反応物を利用するという特徴をもっているもの。

 

「えっ、何?全然入ってこない」

ですよね、大丈夫です^^

ようは、ザックリいうと、「缶の中に2つ成分があるから、それを使う前によく混ぜて使う」って思ってもらえればOKです。

 

ということは、混ぜ合わせて初めて、ラプターライナーとしての塗装ができるようになるわけで、通常状態では、塗装できません

逆を言うと、塗装準備をして2成分を混ぜ合わせたら、すぐに使わないといけないということです。

大体、準備完了してから60分以内が施工可能時間となります。

それ以上時間がたつと、成分が固まって、使用できなくなるんです。

これは、本当に注意してください。

 

ですので、「今日はここだけちょっと塗って、余ったら取っておいて、また次の機会に使おう」っていうことはできません。

使う際には、『使い切り』が前提となります。

 

また、内容量ですが、400ml(正味375ml)となります。

通常良く売られている、ラプターライナーのボトルが1Lですので、およそその半分にちょっと欠ける位の範囲が塗れると思って頂ければいいと思います。

 

 

と、これまで、いい特徴ばかりでしたが、ここからは良くない特徴です。

 

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まず、価格が高めです。

先ほど、通常良く売られているタイプが1Lだと言いました。

その1Lボトルで、大体8000~10000円位です。

この2Kスプレー缶タイプは、1本で8800~11000円位

半分の量で、価格がほぼ一緒

これをどう見るか、というところにはなると思います。

 

それから、これは直接のデメリットではないですが、下地処理などの準備は変わらずに必要という点です。

養生、ヤスリがけ、脱脂、乾燥という工程は、スプレーガンを使用した時と変わりません。

そこまで準備するなら・・・と考えてしまうかもですね。

 

ただ、これらのデメリットを差し引いても、『設備が不要』『超簡単施工』というメリットは、相当なものだと思います。

スプレー缶自体もマルマルと可愛くて、個人的には、超お気に入りです^^

 

②実際の使用方法の説明

raptor 2k aerosol

 

ここからは、実際にどうやって使用するかについてご説明します。

このスプレー缶がちょっと特殊な形状なので、間違わないよう注意してください。 

箇条書きに、簡潔に説明しますね。

 

①良く振る

まず、ふたが付いたままの状態で、2分ほど良く振ります。

その後、ふたについている付属品(赤い物体)を取ります。

 

②缶底に押し込む

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缶の底って、こんな感じで突起物が出ているんです。

そこに、赤い付属品をえいって押し込みます。

raptor 2k push

 思うよりも、多少、力が必要です。

raptor 2k push2

こんな感じで、付属品が缶底にカチっとハマったらOKです!

 

③また良く振る

付属品が缶底にハマった状態で、また2分間よーく振ります。

 

④試し吹き

これで一応準備はOKです!

が、先に試し吹きをしましょう。

強く一気に押しすぎたり、近くで吹きすぎたりすると、

raptor 2k

こんな感じになってしまいます。

少し試し吹きをして、先に感覚をつかむようにしてください。

イメージとしては、

raptor 2k diy

 このくらいの距離感で吹くと、割といい感じのテクスチャーになると思います。

 

これで終了!

お疲れさまでした。

うーん、やっぱり超簡単ですね!

 

注意点としては、何度かお伝えしていますが、ラプターライナーは60分位で固まってしまうということです。

ですので、ちょっと吹いて、休憩して、また吹くみたいなことはできません。

吹く時は、一気に使い切るようにしてください!

 

 

③まとめ。どんな人におすすめか

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いかがだったでしょうか。

「なんとなく簡単でいいかも」「これなら自分でもできるかも」って思って頂けたでしょうか。

 

まとめとして、改めて、ラプターライナー・2kエアゾールスプレー缶のメリットとデメリットを書いてみます。

【メリット】

・設備(コンプレッサーなど)が一切いらない!

・どんな初心者でも、簡単に扱えて、らくらくに施工ができる!

 

【デメリット】

・価格が高い(容量が少ない)

・スプレー以外の準備(下地付けや養生など)は、変わらずに必要

 

という感じです。

正直、価格以外のデメリットはないのかなーという感じがしますが、どう思われるでしょうか。

 

このスプレー缶タイプが、おすすめの人は、次の2つのケースの方です。

①全くの初心者で、コンプレッサーなどの設備を持っていない人

②仕上げorワンポイントとして使いたい人

 

①は分かって頂けるかと思います。

設備不要は、やっぱり最強のメリットですからね!

 

②の方ですが、これはたとえプロであっても、使用用途があるなーと思っています。

というのも、ラプターライナーは重ね塗りができるため、通常のスプレーガンで大体塗っておいて、最後に好みのテクスチャーを出すために、仕上げでスプレー缶で薄く塗る、という使用用途です。

 raptor 2k diy

また、一度塗ってみたものの、どうも今一つ好みのテクスチャーじゃない!と思って、後日修正する際にも、スプレー缶であれば簡単にササッと施工できるので、重宝するのではないでしょうか。

 

そのほか、ワンポイントで、『バンパーだけに塗装する』なんて時にも、簡単でいい感じです。

raptor diy track

樹脂パーツには、そもそも下地付けは不要(密着剤は必要)ですし、全部塗るのであれば、養生もいらないので、作業自体も簡単に済みます。

プロの僕らにとっても、とても助かりますねー。

 

ということで、ラプターライナー2Kスプレー缶【UP-4883】の説明は以上となります。

大体のイメージはつかんでいただけたでしょうか。

お手軽簡単、でも高め!

一言で言うと、そんな感じの商品ですね。

ぜひ、ご自身の状況と照らし合わせてみて、ご活用ください。

スプレー缶は、色々なところで販売していますので、ご購入を検討されている方は、ぜひ色々なサイトを覗いてみることをお勧めします。

 

  

  2024年2月時点で(たぶん)最安値のアマゾン商品

ラプターライナー2Kエアゾール缶(up-4883) 

 

 

 

 

以上です。

皆さんのお車が、より良いものになりますように!

 

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