ラプター塗装のDIY。素人でも本当にできるのか?実際にやってみた!

こんにちは。ラプターライナー・プロショップのマサです。

今回は、『素人が本当にラプター塗装できるのか?』を検証するため、実際に素人の僕がやってみました!

 raptor diy1

 

この記事を読むことで、こんな疑問が解消されます

「DIYしたいけど、本当に素人でもできるのかな?」

「大切な車だし、変になったら嫌だな」

「上手に塗っている人の情報は多いけど、下手に塗るとどうなるの?」

 

ズブの素人の塗装風景を見ることで、「自分でもできそうだ」という確信を得てください!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

目次

①結論 ー 素人でも十分、DIYできます!

②実際の施工工程

③やってしまった失敗と注意点

④まとめ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

①結論 ー 素人でも十分、DIYできます!

 raptor diy carry

 

まずお伝えしたいのは、「ラプターライナー塗装は、考えている以上に簡単だ!」ということです。

コンプレッサーは必要ですが(ガン使用の場合)、それ以外の特別な設備は一切必要ありません。

しかも!初めてでも結構うまく塗れるんです!

僕も実際塗ってみて、感動しました。

(※実際に施工したのは、2021年6月です)

 

あれ?マサって、プロショップのスタッフでしょ?って思われた方もいるかもですが、実は僕は広報+ホームページ担当でして、塗装技術に関しては、全くの素人です。

塗装に関しての知識は、塗装歴40年の『南先生(仮称)』から教えて頂いています。

プロショップのいわば『ボス』です。ちょっと怖いです。

 

ということなので、素人の僕が言うので間違いありません。

ラプターライナー塗装は、誰にでもDIYできて、しかも楽しい塗装です!

 

ただし、素人ですからミスはつきもの。

そんな失敗も込みで楽しめると最高だなって思います。

1発勝負ではなく、何度でも上から塗り直せるので、安心です。

では、実際の施工を見てみてください。

 

 

②実際の施工過程(軽トラック)

 raptor diy carry

raptor diy carry

raptor diy carry

今回塗装するのは、軽トラックの荷台です。 

上の画像↑が、施工前の軽トラ。

ところどころボロがでてますね。

今回は、そんなボロな部分もラプターで隠しちゃおう!と思っています。

 

・洗車

 

raptor diy carry wash

まずは、車を洗います。

いやー、汚いです。きれいにしましょう。

ここは問題ないですね。

 

・養生をする

 

raptor diy carry

ここからが、普段やっていない人にとっては、しんどくなってくるところです。

結構な範囲を養生するので、普通に疲れるし、普通に時間がかかります。

初めての方は、約1時間ほど見ておいた方がいいかもしれません。

 

また、この段階で、塗りたくないところ、塗るところを明確にしていきます。

特に、穴やゴムの部分は、しっかり覆ってあげましょう。

今回は、少し外側のボディも塗ることにしました。

 

・下地をつける

 raptor diy carry

サンダーでズバババっとヤスリがけをしていきます。

手仕事でもできますが、やはりサンダーがあると仕事が早いです。

というか、初めてで手作業だと、この時点で心が折れるかもしれません。

全部をやるのに、サンダーで約2時間~、手作業で3時間~の作業時間を見ておいた方がいいと思います。

僕はサンダーでしたが、2時間半以上かかりました。

紙やすりは、#120~160を使用しています。

  

・脱脂する

 

raptor diy carry

満遍なく削り終えたら、次は脱脂。

シンナーをタオルに含ませて、表面についている余計な脂分を除去します。

これは超簡単です!

でも、これをしっかりやらないと、後々、塗装が剥がれる原因になりますので要注意!

 

・ラプターライナーを準備

 

raptor diy carry

いよいよラプターライナーの登場です。

硬化剤をボトルに入れて、3分間よーく振ります。

この3分間が結構しんどい。

また、硬化剤を入れた瞬間から、少しずつラプターライナーは固まっていきますので、使用する時に1本ずつ準備をしてください。

面倒だからといって、一気に2~3本とか作ってしまうと・・・、全滅しますよ。

 

・ラプターライナーをスプレーする

 

raptor diy carry

さて、本番というわけですが・・・、素人ですので、どうやっていいのかまったくわかりません。

南先生にご指導いただき、できる限り均一に、同じふり幅で塗ることを意識しました。

でも、やっぱり塗りムラが出来てしまいました><

技術って、やっぱり侮れないですね。

 

・乾かす

raptor diy carry

30分経ったところで、養生を剥がします。

3時間たったところで、とりあえずは終了です!

お疲れさまでした!

 

③やってしまった失敗

 raptor diy

なんとか施工終了したものの、なんとも多くの失敗をしました。

そのうち、大きい失敗だけピックアップしたのが、こんな感じです。

・フチの塗り残し

・塗り漏れ

・均一に塗れていない(ムラがある)

・乾く前に新聞紙がくっついた(これは最低><)

 

まあ、仕方ないかなー><

また後日、別記事にて、注意点含めて詳しく説明することにします。 

 

④まとめ

 man

いかがだったでしょうか。

まとめると、

洗車 ⇒ 養生 ⇒ 下地付け(ヤスリがけ) ⇒ 脱脂 ⇒ スプレー です!

時間は、施工時間で大体5時間、乾燥含めて6時間程度見ておくと良いと思います(荷台の場合)。

半日仕事だし、疲れるし、大変なことも多いですが、完成した時、「やってよかった!」って、絶対になります!感動です!

 

今回の記事を読んで、「なんとなく、これなら自分にもできそうだ!」と思って頂けたら嬉しいです。

失敗は怖いですが、でもDIYしたら、必ずどこかしら失敗します^^

そんな失敗も含めて、楽しいものですよ。

 

そして、思っている以上に、きれいに塗装ができます!

この感動は、塗装した人にしかわからないかもです。

僕自身、実際に塗装してみて、この感動を少しでも多くの方に味わってもらいたいって思いました。

車への愛情も深まります。

気になっている方がいらっしゃいましたら、ぜひ、チャレンジしてみてください!

その他の完成画像】 

raptor diy

このサビサビが↑

raptor diy

こうなりました!取っ手部分に注目です!

正面

raptor diy

後ろから

raptor diy

自己採点は、まずまずです!

 

以上になります。

分からない事や疑問なところがありましたら、遠慮なくお問い合わせください。

少し時間がかかるかもしれませんが、分かる範囲で、できる限りお答えいたします。

ラプターライナーで、一緒にカーライフをより良いものにしていきましょう!

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

raptor 4l

 

関連記事

⇒ ラプターライナー、DIYで全塗装する際に必要な量は、どのくらい?

⇒ ラプターライナー塗装、DIYのやり方(全体の流れ編)

⇒ 簡単施工!ラプターライナーをローラーで塗る商品をご紹介!【UPOL-5010】

⇒ もっと簡単!スプレー缶タイプの【UP-4883】を解説します。

 

 【トップページへ】