ラプターライナーDIY。よくある失敗例。
こんにちは。ラプターライナー・プロショップのマサです。
今回は、ラプターライナーをDIYした際に、ありがちな失敗例の代表的なものを集めてみました。
この記事を読むことで、こんな疑問が解消されます!
「ラプターライナーのDIY。簡単そうだけど、やっぱり失敗もあるのかな?」
「どんなところで失敗するんだろう。注意すべきポイントは?」
「実際に失敗したら、どうなるの?」
実際の失敗事例を、写真付きで解説してみました。
DIYをする前に是非参考にしてください!
また、それを回避するためのポイントもお伝えいたします!
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目次
よくある失敗例①ームラができる
よくある失敗例②ー塗装し忘れ
よくある失敗例③ー塗装のはみ出し&塗り切れていない
よくある失敗例④ー乾燥不足
まとめ
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よくある失敗例①ームラができる
これはもう、初心者DIYあるあるです。
初心者は基本、技術がないので、このムラは必ずできると思っておいてください。
その上で、これを回避するポイントとしては2つです。
①塗りたてではなく、10~15分経った時点で、ムラを確認する
②色々な角度からムラを確認する。
①塗りたては、塗装が乾いていない為、全体的に黒々と見えます。
なので、塗りの厚さのムラが、とても分かりづらいんです。
10~15分位経つと、表面が少し乾いてくるので、ちゃんと塗られていないところが白っぽく見えてきます。
そのタイミングで、ムラのチェックをするようにしましょう。
②作業している場所にもよりますが、外からの光が入り込む場所だと、光の当たり加減によって、塗り色が正確に見えないときがあります。
ですので、横から、斜めから、正面からと、色々な角度からムラのチェックをしてみてください。
よくある失敗例②ー塗装し忘れ
これも多いあるあるです。
塗装中は、なんだか少し、気が早ってしまうんですよね。
OKだと思って、最期にマスキングテープを取っている最中に、「あー!」なんてことになりがちです。
これを回避するポイントも2つあります。
①あらかじめ、忘れそうな微妙なところにはマーキングをしておく。
②塗装前に、微妙だと思う部分を紙に書いてメモしておく。
①マスキングで養生をした後、実際に塗装を始める前に、全体をぐるっと見てみて、「ここ、微妙で細かいな」みたいなところに、例えば赤いチョークとか、色のついたテープとかで目立たせておく。
そうすることで、塗装に夢中になっていても(塗装中は、残り塗料のこととか、次に塗るところとか、ムラをチェックしたりとか、結構忙しい)、ハッと気が付いて、塗り忘れ防止になります。
②塗装前に微妙なところをメモしておくことで、塗装をし終わった後、マスキングを取る前にこのメモを見返すことで、「あ、そうだった!」と、塗り漏れ防止に役立ちます。
もちろん、ちゃんと忘れずに塗れていたら、それはそれでOKなので、メモは捨ててしまいましょう。
よくある失敗例③ー塗装のはみ出し&塗り切れていない
特にフチの部分です!要注意!
この塗装の境目がビシッとしていないと、完成度がかなり低くなってしまいます。
この原因は、ずばり『養生の雑さ』。
対策としては、地道ですが、『丁寧に丁寧に養生する』ということしかありません。
これ以外の必殺技はないんです。
大変ですが、ここが仕上がりに大きく左右する部分ですので、ある程度時間をかけて、しっかりとやっていきましょう。
特に、目に見えやす目立つ部分の養生は、特別丁寧に!
よくある失敗例④ー乾燥不足
ラプターライナーは、塗装後60分位で触れる程度に硬化します。
実際に触ったり、養生を取ったりするのは、この硬化した後です。
でも、せっかちな方もいるんですよね。
ついつい触ってしまうとか、ついつい場所を動かしてしまうとか、完全に乾く前に「あ、ここ塗り忘れてた!」とか言って、ひっくり返してしまうとか。
・・・はい、それ僕です。
上の写真は、実際に僕が塗装した際にやってしまった失敗例です。
時間がなかったので、まだ乾燥前だとわかっていながら、塗り忘れていた箇所を塗るために裏返しにして、新聞紙が張り付くという最悪の失敗をしてしまいました。
ほんと、サイテー><
対策としては、やっぱり時間と心の余裕を持つこと。
そして、塗った後は、『乾燥するまで触らない』の鉄則を守ることですね。
当たり前のことを当たり前にやるっていう、当たり前の事が、大切なんです・・・よ。
僕のような失敗は、しないように気を付けてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
何となく、DIYをやる前に、注意すべきポイントが分かりましたでしょうか。
全体を通してですが、失敗は大体において、『余裕がない』ことに原因があります。
ラプターライナー塗装に使える時間を、しっかりと確保さえしておければ、ムラをちゃんと確認できますし、塗り漏れのチェックに時間が使えますし、養生も時間をかけて丁寧にできます。
まして、乾燥前に動かすなんてことは、しなくてもいいんですよね。
また、ラプターライナーのいいところは、乾燥しても、何度でも重ね塗りができる!というところです。
たとえ失敗しても、あとから全然リカバリーできますので、恐れず、ぜひDIYにトライしてほしいなって思います。
まあ、ちゃんと注意してやれば、初めからそんなに変な事にはなりませんけれどもね。
ラプター塗装はとても楽しく、またご自身の愛車にますます愛着がわく作業でもありますので、ご興味のある方には、ぜひ試してみてください!
また、万が一、仕上がりに納得いかない場合は、プロに仕上げをお願いするのもありかなと思います。
0からお願いするより、価格もお安くやってくれると思いますよ。きっと^^
ですので、臆せずにトライしましょう!
もし、分からないことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
できる限り、お答えしたいと思っています。
少しでも多くの方に、ラプターライナーの魅力をお伝えできたら、嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
もし、ラプターライナーにご興味をもたれたら、ぜひのぞいてみてくださいね。
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